炭水化物、糖質、食物繊維の計算方法は以下でございます。
※こちらの計算式は目安となります。
文部科学省が発行している食品成分表の、食材の成分値を元に計算しています。
文部科学省の成分値は食材を1つ1つを分析にかけて出している数値のため、
食材にしても料理にしても誤差が生じる場合がございます。
●炭水化物
基本的には、食品成分表から算出したもので、糖質+食物繊維になっています。
また、一部のメニューについては、下記の計算方法を用いているものもあります。
炭水化物(g)={(エネルギー(kcal))-(脂質量(g)×9kcal)-(たんぱく質量(g)×4kcal)}÷4kcal
●糖質
メーカーなどで開示がある場合は、その開示されている糖質量を登録しております。
・糖質の開示が無く、食物繊維のみが開示されている場合
炭水化物-食物繊維量=糖質
・食物繊維量の数値の表示が〇~△gとなっている場合
炭水化物ー食物繊維△g=糖質
・糖質量、食物繊維量の開示もない場合
食物繊維量を原材料と公開されている栄養価から推定して算出し、
炭水化物-食物繊維=糖質
●食物繊維
炭水化物 ー 糖質量
※同じ炭水化物量でも、食物繊維のエネルギー換算係数は
種類によって0kacl~3kcalで計算する場合があるので、
食物繊維の多い食品はカロリーが低く計算される場合がございます。
※市販品の食物繊維の栄養表示に〇g~△gと記載されている場合、
〇~△gの間の数値になることが多いです。
そのため食物繊維は最大値の登録にならない場合がございます。